日々のことを日記でまったり更新する予定の普通の日記です。\ゆっくりしていってね!!/
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ってタイトルで、何かしら漫画が描きたいですが、まだそこまで技量ないでーす。

てわけで、まぁ小説を書いてきました。

短編です、一話完結型の。

登場人物は、提督(女)と金剛お姉さまです。

提督はいつも描いてるあの提督と思ってくれればOKよ。

漫画描きたいけど、描けない衝動を小説に持ってきただけだけどさ。

よければ、読んでみてください。

一応言いますがっ!

私の中で金剛さんはある程度は料理できる子です!!

こらそこっ!金剛さんが英国生まれだからって、作られた料理が美味しくないとか言わないの!

美味しいんやけん!!



「テートクー!」

そんな声を聞いて、顔を机から上げる。
顔が今にもまた寝てしまいそうだ。

「そんな大声あげて、どしたの金剛さん・・・」

顔を上げた彼女―提督は、机の向こう側にいる艦娘の金剛を見る。
少し慌てた感じで、執務机の前で急停止する。

「実はっ!実はっ!」

「なぁ~ん~だぁ~い・・・?」

「食堂のキッチンをお借りして、クッキー作ってたんデスよ!」

「うん~・・・」

「いつもはそんなことないのに今日は、焦がしちゃったデス!」

「うん・・・うん・・・ん?えっ、今何って?」

その言葉を聞いて、提督は目を覚ます。
暇があれば金剛は15時のティータイムまでにクッキーやらスコーンを作ってくれる。
それらはいつも美味しくできていて、一緒に飲む紅茶ととっても合うと他の艦娘からも評判である。
だが、今日はそれらを焦がしてしまったようだ。
慌てて、椅子から立ち上がる提督。

「金剛さん、今のキッチンの状態は?!」

「オーブンが真っ黒デ~ス。」

「それ以外の場所は?!」

「大丈夫デ~ス。」

「わかった、とりあえず一旦食堂のキッチンに行こう。金剛さん・・・落ち着いて。」

「デ~ス」

とにかく二人は、急いで一階の食堂の奥にあるキッチンに向かう。
二階にある執務室を出て、すれ違う遠征帰りの駆逐艦娘たちと軽く挨拶を交わす。
一階につき、食堂まで走る。
食堂の前まで来て、ドアを走っている勢いのまま開けた。
その瞬間、とてつもなく焦げ臭い匂いが食堂から解き放たれた。
鎮守府にその匂いが広がっていく。

「うぐぬぅ・・・割りとガチで焦げ臭い・・・。」

提督は咄嗟に、スカートのポケットの中にたまたま入っていたハンカチで、口元を塞いだ。

「とにかく、食堂の窓をすべて開けよう。金剛さん。」

「了解デース。」

窓を開ける。
気持ちの良い澄んだ空気が、食堂に広がっていく。

「よし・・・これで食堂は一応使えるようになった。あとは・・・。」

そう言いながら目線をキッチンへ向ける。


「キッチンのオーブンの中にあるダークマターを処理するだけ・・・!」

キッチンに入る。
まだ少し黒い煙が漂うキッチンには、口を開けたオーブン。

「金剛さん・・・クッキーは、オーブンの中にそのまま・・・?」

「うん・・・。」

「だよね・・・。火は?」

「止めてるデース。」

「よしよし・・・。」

恐る恐るオーブンの中を見ると、真っ黒焦げになったクッキーが堂々と鎮座している。

「まぁ~た、こりゃ派手に焦げたねぇ~。」

「申し訳ないデース。」

「いや良いよ、別に。焦がしちゃうこともあるからね。それより・・・」

さらにオーブンの中に顔を突っ込む提督。
熱くはない、少々時間が経っているからだろう。

「・・・・・・」

「・・・・・・」

少しの沈黙、そして提督の口が開く。

「・・・これ、オーブン壊れてるわ。」

「・・・・・・え?」

「なんで壊れてるのかな・・・。クッキー焼いたからじゃなさそうっぽいし・・・。」

ひとりブツブツ口に出しながら、推理をする提督。
それをびっくりした顔で見る金剛。
真剣な顔でオーブンの中から顔を出す提督、やはり独り言を言っている。

「テートク?」

「あぁ~、なるほどね。火力の調整が効かなくなってるのか。」

「・・・」

ムスーッという顔になる金剛。
しかし、気にしないで提督はオーブンの故障箇所を見つけるのに必死。

「目を離さないでって言ったのにー!テートク~何してるデース!」

「あぁ~、うん、これだな。金剛さん、焦げた原因わかったよ~って、何怒ってるの?!えっ?私なにか悪いことした?!」

「うぅ~~~~~~!!」


その後、提督は自費でオーブンを修理に出したとさ。
スポンサーサイト


追記を閉じる▲


「テートクー!」

そんな声を聞いて、顔を机から上げる。
顔が今にもまた寝てしまいそうだ。

「そんな大声あげて、どしたの金剛さん・・・」

顔を上げた彼女―提督は、机の向こう側にいる艦娘の金剛を見る。
少し慌てた感じで、執務机の前で急停止する。

「実はっ!実はっ!」

「なぁ~ん~だぁ~い・・・?」

「食堂のキッチンをお借りして、クッキー作ってたんデスよ!」

「うん~・・・」

「いつもはそんなことないのに今日は、焦がしちゃったデス!」

「うん・・・うん・・・ん?えっ、今何って?」

その言葉を聞いて、提督は目を覚ます。
暇があれば金剛は15時のティータイムまでにクッキーやらスコーンを作ってくれる。
それらはいつも美味しくできていて、一緒に飲む紅茶ととっても合うと他の艦娘からも評判である。
だが、今日はそれらを焦がしてしまったようだ。
慌てて、椅子から立ち上がる提督。

「金剛さん、今のキッチンの状態は?!」

「オーブンが真っ黒デ~ス。」

「それ以外の場所は?!」

「大丈夫デ~ス。」

「わかった、とりあえず一旦食堂のキッチンに行こう。金剛さん・・・落ち着いて。」

「デ~ス」

とにかく二人は、急いで一階の食堂の奥にあるキッチンに向かう。
二階にある執務室を出て、すれ違う遠征帰りの駆逐艦娘たちと軽く挨拶を交わす。
一階につき、食堂まで走る。
食堂の前まで来て、ドアを走っている勢いのまま開けた。
その瞬間、とてつもなく焦げ臭い匂いが食堂から解き放たれた。
鎮守府にその匂いが広がっていく。

「うぐぬぅ・・・割りとガチで焦げ臭い・・・。」

提督は咄嗟に、スカートのポケットの中にたまたま入っていたハンカチで、口元を塞いだ。

「とにかく、食堂の窓をすべて開けよう。金剛さん。」

「了解デース。」

窓を開ける。
気持ちの良い澄んだ空気が、食堂に広がっていく。

「よし・・・これで食堂は一応使えるようになった。あとは・・・。」

そう言いながら目線をキッチンへ向ける。


「キッチンのオーブンの中にあるダークマターを処理するだけ・・・!」

キッチンに入る。
まだ少し黒い煙が漂うキッチンには、口を開けたオーブン。

「金剛さん・・・クッキーは、オーブンの中にそのまま・・・?」

「うん・・・。」

「だよね・・・。火は?」

「止めてるデース。」

「よしよし・・・。」

恐る恐るオーブンの中を見ると、真っ黒焦げになったクッキーが堂々と鎮座している。

「まぁ~た、こりゃ派手に焦げたねぇ~。」

「申し訳ないデース。」

「いや良いよ、別に。焦がしちゃうこともあるからね。それより・・・」

さらにオーブンの中に顔を突っ込む提督。
熱くはない、少々時間が経っているからだろう。

「・・・・・・」

「・・・・・・」

少しの沈黙、そして提督の口が開く。

「・・・これ、オーブン壊れてるわ。」

「・・・・・・え?」

「なんで壊れてるのかな・・・。クッキー焼いたからじゃなさそうっぽいし・・・。」

ひとりブツブツ口に出しながら、推理をする提督。
それをびっくりした顔で見る金剛。
真剣な顔でオーブンの中から顔を出す提督、やはり独り言を言っている。

「テートク?」

「あぁ~、なるほどね。火力の調整が効かなくなってるのか。」

「・・・」

ムスーッという顔になる金剛。
しかし、気にしないで提督はオーブンの故障箇所を見つけるのに必死。

「目を離さないでって言ったのにー!テートク~何してるデース!」

「あぁ~、うん、これだな。金剛さん、焦げた原因わかったよ~って、何怒ってるの?!えっ?私なにか悪いことした?!」

「うぅ~~~~~~!!」


その後、提督は自費でオーブンを修理に出したとさ。
スポンサーサイト

【2013/12/20 20:31】 | 小説
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。